バットマン!
こんにちは、yukiです!
今日のタイトルには理由があります!
今日の集中講義で『ダークナイト』という洋画を観たのです
いやね、先生が言うには善悪に関する哲学がストーリーで語られているとのことなので観ることになったのですが・・・
面白かったなぁ・・・すごく眠かったはずだけど映画に夢中になって全然眠くならなかったです!
正義!と言い切れない主人公ってのが不思議な感覚でした!犯人もただの殺人鬼ではなく、視聴者に問いかけするような犯行ばかりするのです
どちらを救うか・・・一人のために市民を犠牲にするのか・・・市民を守るために囚人を殺していいのか・・・問いかけは様々です
哲学的な内容は市民か囚人かのところなのですが、
犯人のジョーカーの実験によって市民と囚人は自分達を守るためにお互いを殺すかの選択をせまられるのです
哲学でいう功利主義(結果がよければ動機が何であれそれは善いこと)から言えば市民を守るために囚人達を殺すべきであり、それは結果的に善いことなのです
街に貢献するであろう市民か街に反発した囚人か・・・でいえば囚人を選ぶのは当然ともいえます
しかし義務論(動機が重要)で言えば、囚人を殺すことは正当な自己防衛とは言えず、道徳に反するのです
自分の保身のために自ら進んで人を殺すという動機がいけないので善いことではないと言えます
映画では市民、囚人どういう判断をするか・・・それは映画を観てみてください(まるでステマ)
こういう善悪や倫理に関する思考実験といえば、トロッコ問題とか臓器くじですかね・・・
トロッコ問題が近いかもしれないです
私だったら・・・自分に危機がせまってるとなれば功利主義的に動くかもしれない・・・
道徳的に動くのは自分の命がかかっているとなると無理かも・・・
あ、哲学の話とは離れますが
バットマンかっこよかった///
あの俳優さんを把握していないのですが、体ががっちりしててたくましい印象を受けました!
ダークナイトに続く映画があるらしいので観たいです!探そ!
今日はここまで!明日で集中講義も終わり!頑張ります!
それでは!(^-^)/